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月別アーカイブ: 2024年11月

狐の嫁入り

皆様いかがお過ごしでしょうか。

先週末、バルーンフェスタに続いて佐賀方面に再訪問してきました。

今回の旅の目的は【狐の嫁入り】

と、少しばかり牡蠣を食べに、、、(こちらがある意味本命⁈)

【狐の嫁入り】

日本に伝わる怪異として狐の嫁入り行列が提灯を歩くことや、天気雨の事を云うそうです。

本日訪れた場所は、その嫁入り行列をイベントとして開催している日本三大稲荷の一つ、【祐徳稲荷神社】です。

と、その前に腹ごしらえを。

今牡蠣のシーズンなんで焼き牡蠣を食べてきました。

こちらの牡蠣、種類はヒラ牡蠣だそうで2.0kgで千円。安いですねー。

大変おいしい牡蠣をお腹いっぱい食べました。

佐賀から長崎辺りは牡蠣小屋が沢山ありますので牡蠣食べに訪れるのもいいかと思いますね。また食べに行かねば。

 

食べ終わったころはちょうど干潮を迎えていて、干潟を見たりと時間をつぶしていました。

さていよいよ本命の祐徳稲荷へ。

こちらの稲荷神社、300年以上続く由緒ある神社だそうです。

敷地も広く、奥の院まで階段で登ること30分ほど、眼下には素晴らしい景色が広がります。(運動不測の次長にはかなりきつく、途中何度もあきらめようかと、、、、)

さて、明るいうちに祐徳稲荷を参拝し、いざ【狐の嫁入り行列】へ紛れ込みます。

夜の境内は昼間と違い不思議な感じですね。

周りには狐の行列が。

こちらはただナイトウォークとして夜間に神社を開放しているのではなく、実際の婚礼の儀として行われる新郎新婦の参列に参加できるイベントです。

本日も新郎新婦の参列が練り歩いて、沢山の方から祝福されていました。

一応写真に収めたのですが、自分の目で拝見した方がいいので、ブログアップは差し控えます。

このイベントは9月中旬から11月末まで行われており、今年は12月1日までだそうです。

祐徳稲荷神社

ナイトウォーク 狐の嫁入り|祐徳稲荷神社

皆さんも、期間中に一度訪れてはいかがでしょうか。

その際には美味しいものを食べるのも忘れずに。

次回こそは九州の外へ。

次回、【次長、本州へ行く】編に突入しようかと思います。

次長の3連休

皆様、週末3連休いかがお過ごしだったでしょうか。

私は個人的に佐賀方面に行ってきました。
九州に居ながら佐賀、長崎はあまり行ったこともなく、今回初めて佐賀バルーンフェスタ目指して、いざ佐賀へ!!

 

佐賀インターナショナルバルーンフェスタ

※興味ある方は上記HPリンクへ

まず目指すはお気に入りの銅像【黄昏れキノコさん】を見に「道の駅おおき」へ。

相変わらず黄昏ていますね~。黄昏れ感が素晴らしい。

さてお次は、なんとも珍しい橋を見に。

この橋は『筑後川昇開橋』と言いまして、1935年旧国鉄時代に開通した橋だそうです。

全長は507メートル、可動橋は24メートルあるらしく、可動橋の重量は48トンもあるらしいです。現地のガイドさんによると、日本初のエレベーターということです。

ちなみに、2003年に国指定重要文化財に指定されており、橋の上は遊歩道として整備され、ガイドさんに話しかけると可動橋を動かしてくれます。

そろそろお腹も空いたので昼食でも。

昼食は次長定番の【うどん】。

今回は福岡で有名?な『牧のうどん』

一見普通のうどんに見えますが、こちらのうどん、ささっと食べないと丼の中からうどんが沸き上がってきます。出汁がうどんに吸われて食べても食べてもなかなか減らない。

うどん2杯は食べた感じでした。

さぁ、お腹も膨れたし、道中佐賀平野を一望し、いざバルーンフェスタへ。

今日はめちゃくちゃ天気も良くすがすがしい一日。

ワクワクしながら会場へ着くと、、、、、

何も無い、、、、、バルーンが一つもない、、、、、、

実は、今回の佐賀バルーンフェスタ、台風の影響でほぼ全日程の競技が中止。
今回佐賀へ向かった11月3日は、天気は良かったのですが、風が強くて競技は中止。

大会最終日は競技が行われ、地元バルーニスト協力によるファン感謝イベント【モンゴルフィエ(夜間係留)】が動画配信されました。

バルーンは天候に左右されやすい競技で、必ず見れる競技ではないということですが、来年こそは生で佐賀バルーンフェスタを見ようと思います。

次長は残念な気持ちで帰路に就いたとお思いでしょうが、今回佐賀県内いろいろなところを巡って大変充実した旅となりました。

さて、お次はそろそろ九州を離れ、本州にでも足を延ばしてみますか?

津波防災の日

皆さん、本日11月5日は何の日かご存じでしょうか?

本日は【津波防災の日】だそうです。

時をさかのぼること安政元年(1854年)、11月4日安政東海地震、翌11月5日安政南海地震が発生しました。
安政南海地震による大津波が和歌山県の村に襲来したとき、水田の稲むらに火をつけ住民を高台に誘導したそうです。

この「稲むらの火」の逸話にちなみ、津波対策への理解と関心を深めるため、本日11月5日が【津波防災の日】と制定されたそうです。

日本は、世界に類をみない地震大国です。

【備えあれば患いなし】

日頃からの備えが防災意識の向上になります。
たまには自宅や会社周辺のリスク確認、備蓄の点検を行ってはいかがでしょうか。